戦闘設定の基本として、右の図に示した流れをとりあえず知っていただきたいと思います。
そして、Homeより別項目として「課題と経験値」というのを挙げてありますので、そちらも併せてご理解くださると良かろうかと思います。

本章は、右の図のような流れによって進めて行こうと思っています。

多くの人がエンサガの戦闘設定は最初理解するのが難しいと指摘しています。
確かにルールを一人で読んで、一人で理解しようとするならば難しいものだといわざるを得ないかもしれません。
しかし、同じエンサガで活動しているプレーヤーや、あるいは私を含めシステム的な解析をしているHPを参照しながらやっていくのであれば、それほど難しいものではないと思います。

とにかく何となく難しそうに感じるのは最初だけです。
覚えさえすれば簡単なことですのであまり気負わなくてもきっとうまく行くと思いますので頑張っていきましょう♪

1.敵行動は決まっている

ドラクエとか実際の喧嘩とか、なんでもそうなんですが敵に一発も攻撃を喰らうことなく勝敗を決するには相当に実力の差がない限り難しいことですよね。
特に実際の喧嘩なんぞでは真面目な話、勝っても負けてもぶっちゃけ痛いっすよね(苦笑

ところがエンサガは、例えば相手と戦闘能力が拮抗している場合でも、一発も相手から攻撃を喰らうことなく勝つということができるシステムになっています。すなわち、エンサガでは「キャンセル」という特殊な攻撃方法があり、これは相手の行動を察知して動きを封じ、且つダメージを与えることを意味します

まずここで最も重要なのは、キャンセルとは敵の行動を封じながら敵を攻撃する方法、すなわち当て身のようなものだということです!

もっとも、敵の行動をある程度予期していなければ当て身もへったくれもありませんよね。
そこで、エンサガは、モンスターに一定期間決まった行動を取らせることにより、プレーヤーにその行動を分析するという作業を与える代わりにキャンセルを駆使することによって相手の行動を完全に封じ込めつつボコボコにする戦い方ができるようにしました。
これが、敵行動は決まっている、ということです。
一定期間の経過で敵行動はリセットされ別の設定になりますが、またデータを最初から集めなおせばまた完全勝利が望めます。

2.敵行動を知っていますか?

敵はもちろん、「明日の戦闘ではまずアレをやって、次にコレをやりますよ」なんてな親切なことを言ってくれるわけではありません。
それ故に、敵行動を知らないのはまず基本的にどのプレーヤーも同じことです。
では、如何にして敵の行動を知るのかといえば、それは結局経験により知るということになります。
ある日、ゾンビ、ウェアウルフ、スケルトンナイト、オーガという敵と遭遇し、戦闘したとしましょう。
確かにこのときは敵行動を知りません。
しかし、先にも述べたように、彼らは一定期間の間同じ行動を取りますから、その日の彼らの行動を分析しておけば、再度彼らと戦闘になった際に、その分析結果を利用して、「知ってるぞ、スケルトンナイトは1ターン目にまず毒攻撃をしてくるのだろう!」というように、それに対して行動を練るわけです。

もちろん、逆に言えば、最初に彼らとの戦闘で、敵の行動を分析しておかなかった人にとっては、次に同じ敵に遭遇した場合でも、敵の行動は分からないわけです。
考えてみていただければ容易に分かると思いますが、敵の行動が判かっている人と判っていない人とでは、差は歴然としてきますよね。

3.ではキャンセルしましょう。

(1)キャンセルについてもう少し具体的に
先にも述べたように、敵の行動にあわせて適切に行動するとは、ヒトコトで言うと敵の行動をキャンセルすることによってその行動を封じることを言います。
中にはちょっと例外もありますのが、右の表1で、敵の「何」に対して「何」をすることが適切な行動なのかを示します。

これはエンサガ内の戦闘行動プログラムのところにも表示されていると思いますのでどうしても脳内に記憶しなくてはならないことじゃないですが、難しくないのであえて覚えようとしなくても、何度かやっているうちに自然に覚えてしまうでしょう。

右の表を見てみましょう。
敵の行動がスキル攻撃である場合、適切な行動はスキルキャンセルですね。
相手の行動が通常攻撃の場合、適切な行動はアタックキャンセルですね。

【表1】
敵の行動 あなたの選択すべき行動
(適切な行動)
スキル攻撃 スキルキャンセル(7)
補助スキル サポートキャンセル(9)
通常攻撃 アタックキャンセル(8)
防御 サポートキャンセル(9)
スキルキャンセル キャンセルクラッシュ(a)
サポートキャンセル
アタックキャンセル
キャンセルクラッシュ ガード(6)

さて、ここでちょっとだけ別の概念を紹介します。
こちらも右上の表1にありますが、相手がスキルキャンセルをしてきたときの、こちらの適切な行動には「キャンセルクラッシュ」というのがありますね。
これは大雑把に言えば、要するにスキルキャンセル等のキャンセル攻撃をさらにキャンセルすることを意味する攻撃の種類です。
特に他のキャンセル類と別格に考える必要は今のところありません。

ではさっきの表1を見ながら、同時に右下の表2を見つつ、表2が敵の行動だと仮定して、どのような行動を取ることが「適切な行動をとる」ことなのか、分析していきましょう。
コボルトの1ターン目の行動は、通常攻撃ですね。
通常攻撃に対してあなたがすべき適切な行動はなんでしょう。
右上の表1で探してみてください。
すると、アタックキャンセルが適切な行動だということが分かると思います。ですから、1ターン目のコボルトに対して、あなたの1ターン目の適切な行動はアタックキャンセルということになります。

では2ターン目は・・・敵はスキルキャンセルを仕掛けてきます。
これに対して適切な行動を、再び右上の表1から探してみると・・・キャンセルクラッシュを設定すればいいことが分かりますね。

あとは6ターンまで繰り返しの作業ですので、途中は省きますが、最後に6ターン目について検討してみましょう。
6ターン目の敵の行動は、「怒声」です。
右上の表で探してみても・・・「怒声」というのはありませんね。
これは何でしょうか。
【表2】
Lv.1 コボルト
1ターン 通常攻撃
2ターン スキルキャンセル
3ターン 防御
4ターン キャンセルクラッシュ
5ターン アタックキャンセル
6ターン 怒声
この表1に直接見当たらないものが、スキル攻撃か補助スキルということになります。
すなわち、この「怒声」がスキル攻撃なのか、補助スキルなのかを確認してからでないとスキルキャンセルを設定すればいいのかサポートキャンセルを設定すれば良いのか分からないということになります。
初期登録冒険者にとって必要な知識は下の表3にまとめておきました。

さて、下の表を見てみると・・・怒声は補助スキルの一つであることが分かります。
そこで、6ターン目あなたがコボルトの行動に適切に行動するということを考えると、サポートキャンセルを設定することになるのです。

【表3】
スキル/補助スキル分別表
スキル攻撃 補助スキル
強打・3連斬・強射・影縫い・火撃術・乱炎術・回復術・霊波・連撃・掌底・鋭突・足払い・撃砲・毒攻撃・強奪・頭打・痺れ攻撃 など 気合・胴貫・倍返し・集中・威嚇・集霊・溜め・震脚・罠設置・徐晶・飛翔・獣化・歌・怒声 など
ここまでは、とりあえず理解できたことと思います。
相手の行動が分かっていれば、それに対して何をすべきなのか、ということをここまで説明してきました。
ここまでの知識については、特に今すぐに頭に叩き込まなければならないことではありません。
敵の行動が分かれば、ここまでの表1や表3を見ながら答を出せればそれで十分です。
(2-1)具体的な戦闘設定方法
戦闘設定は、ターンごとに8桁の数字によって設定されます。
8桁のうちの最初の4桁は、敵の誰を優先的に攻撃するのかということを意味し、後半の4桁はその敵に対して何をするのかということを意味します。

(2-2)まずは最初の4桁の数字の意味
↓ここが「」にあたる ↓ここが「」にあたる ↓ここが「」にあたる ↓ここが「」にあたる
グレムリン ワイバーン ウェアウルフ ゴーレム
1ターン 強打 通常攻撃 痺れ攻撃 アタックキャンセル
2ターン 防御 防御 スキルキャンセル 怒声
3ターン キャンセルクラッシュ 通常攻撃 防御 防御
4ターン サポートキャンセル 防御 通常攻撃 3連斬
最初の4桁の数字は、どのような順序で敵を攻撃するか、という意味を示します。
仮に1234と設定するのなら、グレムリンワイバーンウェアウルフゴーレムという順序で攻撃することを意味します。
もし4321と設定するのなら、ゴーレムウェアウルフワイバーングレムリンという順序で攻撃することを意味することになります。
(実際のエンサガではこういった色分けがなされているわけではありませんが、ここでは便宜上色分けしました)

自分がワイバーンを攻撃して、次はゴーレム、その次はグレムリン、最後にウェアウルフを攻撃するのだという風にするならば・・・
戦闘設定の最初の4桁の数字は、2413 になるわけですね。

あるいは、自分がまずウェアウルフを攻撃し、次にグレムリンを攻撃し、その次にゴーレムを、最後にワイバーンをという風な攻撃順序で考えるのならば、戦闘設定の最初の4桁は、3142 になるということです。

では最初に述べた、「優先的に攻撃」とはどういう意味でしょうか。
ここでは仮に最初の4桁を2413と設定している場合で説明しましょう。
優先的に攻撃するとは、2番目の敵、すなわちワイバーンが生きている限りワイバーンを攻撃するということです。
そしてもしもワイバーンが既に死んでいるならば、次の優先順位である4番目の敵(ゴーレム)を攻撃しますよ、という意味です。
(3)実際に戦闘設定を作ってみよう
戦闘設定の8桁を総合的に理解しましょう。
戦闘設定の最初の4桁は敵を攻撃する優先順位であり、ターゲット設定であることを(2-2)で紹介しました。
また、後半の4桁は、どんな行動をするかの設定です。基礎的な部分は(1)にて説明したところです。

1234 5678 という戦闘設定はいかなることを意味するのか、簡単に説明してみます。
まず最も良い理解の方法は、この8桁の数字を半分に折ることです。

1234
5678

というふうに見てください。
この「上」「下」が、「どの敵」に「どの行動をするか」ということをそのまま示すことになります。

つまり、12345678という設定では、1番目の敵に対しては5(通常攻撃)を必ず繰り出します。
もしも1番目の敵が死んでいれば、2番目の敵に対応する6(ガード)を行うことになります。
もしも2番目の敵も死んでいれば、3番目の敵に対して7(スキルキャンセル)を出すことになります。

標的を1234と考えるとして、以下の表から、どのように攻撃すればいいのか考えましょう。

グレムリン ワイバーン ウェアウルフ ゴーレム
1ターン 強打 通常攻撃 スキルキャンセル キャンセルクラッシュ

さぁ、標的は1234ですね。では、それぞれの敵に対して適切な行動を割り振ってください。
1番目の敵(グレムリン)の行動は強打です。強打はスキル攻撃です(上のほうの表3参照)。
これに対する適切な攻撃は、スキルキャンセルですよね。スキルキャンセルは7です。
とりあえず、対応する敵の下に適切な行動にあたる設定を置けばよいです。

1234
7

まずはこんな風になりますね。
1(グレムリン)の下に適切な行動である7(スキルキャンセル)が置かれます。

続いて2番目の敵(ワイバーン)の行動は通常攻撃ですから、対応する行動はアタックキャンセル(8)です。

1234
78

こうなりますね。順番通りに置いていくだけです。
残りを見て行きましょう。
3番目の敵(ウェアウルフ)はアタックキャンセルをしてきますから、適切な行動はキャンセルクラッシュ(a)ですね。
4番目の敵(ゴーレム)はキャンセルクラッシュを撃ってきますので、これに対する適切な行動はガード(6)です。

1234
78a6

こうなります。
上下の数字、上の標的に対して、下の4桁が対応する行動になっているのが見てとれると思います。
ちなみに同じこのターンでも、もしもあなたの攻撃する標的が変わると、下の4桁の数字も変わることになるんです。
もし仮に標的設定(最初の4桁)が4321だとしたら、

4321
6
a87

となります。
上の数字と下の数字をリンクさせて移動しているだけです。
このようにしても、上下の数字が対応するようになっていますね。

しかしこれを全部のターン設定していくのは面倒くさいですね。
そこでパーティメンバーとの強力が重要になってきます。
では、パーティでの戦闘を意識してどうやっていくと、戦闘設定が簡単になり、かつ高確率で完璧に戦っていけるかということを考えて行きます。

(4)パーティという視点での設定
戦闘設定は、自分のキャラがメインキャラ、サブキャラを含めて4人いますから、その戦闘設定をどうやるかというのは上記のような基礎知識を学んだ上で、なお問題になるところです。

理論的には、敵の行動が全てすっかり分かっているならば、上記のように4対4で、それぞれが敵の行動を完封していくのが最も効率が良いように感じられるでしょう。

グレムリン ワイバーン ウェアウルフ ゴーレム
1ターン 強打 通常攻撃 痺れ攻撃 アタックキャンセル
2ターン 防御 防御 スキルキャンセル 怒声
3ターン キャンセルクラッシュ 通常攻撃 防御 防御
4ターン サポートキャンセル 防御 通常攻撃 3連斬
5ターン 通常攻撃 スキルキャンセル 足払い アタックキャンセル
6ターン 怒声 サポートキャンセル キャンセルクラッシュ 回転斬

設定例A メインキャラ サブキャラ1 サブキャラ2 サブキャラ3
1ターン 1234787a 234187a7 34127a78 4123a787
2ターン 123499a9 23419a99 3412a999 4123999a
3ターン 12346899 23418996 34129968 41239689
4ターン 1234a987 2341987a 341287a9 41237a98
5ターン 12348a7a 2341a7a8 34127a8a 4123a8a7
6ターン 12349a67 2341a679 3412679a 412379a6

・・・という具合かな(あぁ、疲れた・・・爆
*間違いがあったら誰か教えてくださいw
とにかくこんなにごちゃごちゃしていて面倒くさいのは一目瞭然ですね。
みんなよほど注意しないと間違いも発生しやすいです。

確かにこれはこれでいいのですが、せっかく4人のメンバー全員に、それぞれの敵の行動を全部封じる行動を設定できているなら、メインキャラはメインキャラの対峙している敵だけキャンセルすればよく、サブキャラ1はサブキャラ1が担当している敵だけキャンセルすればいいはずです。

設定例B メインキャラ サブキャラ1 サブキャラ2 サブキャラ3
1ターン 12347555 23418555 34127555 4123a555
2ターン 12349555 23419555 3412a555 41239555
3ターン 12346555 23418555 34129555 41239555
4ターン 1234a555 23419555 34128555 41237555
5ターン 12348555 2341a555 34127555 4123a555
6ターン 12349555 2341a555 34126555 41237555

上記のような設定を参考にしてみましょう。メインキャラは敵1(グレムリン)を専門に叩くように戦闘設定をするので、まず戦闘設定の8桁についての前半4桁の数字は、1234(あるいは1432、1324など)というように最初に1が来るようになるべきですよね。
そして、それに対応して敵1(グレムリン)の行動だけに着目して後半の4桁の1つ目だけをいじっていきます。
このような4人パーティで上記のモンスターたちと戦うのならば、それぞれが自分の目の前の敵にだけ適切なキャンセルをすればいいんです。
メインキャラが1番目の敵を適切にキャンセルしていると同時に、サブキャラたちは、各々自分の担当する敵を適切にキャンセルしているはずだからです。
だから、上記の緑の数字が示すように自分の担当する敵以外への攻撃は、通常攻撃で良いわけです(もちろんスキル攻撃をしてもいいですよ)。
一人一人が、担当する敵に対して適切な行動を取ること(上記の表では赤い数字の部分)により、自分の担当する敵以外の行動はあまり考える必要がなくなるということになるという具合です。

とりあえずこのような戦闘方法が最善だ、と今は理解して置いてください。
もちろん、敵の行動情報をちゃんと分析していなければ敵の行動に対してキャンセルを適切に撃っていくことはできませんし、仮に相手の行動をよく熟知していても、例えば装備品があまりにもボロいとか、戦闘能力がかけ離れている場合には、上記のような方法では勝てないこともあります。

4.とりあえず勝つために…

さて、これまでは敵の行動の分析ができていることを前提として話を進めてきました。
もっとも、最初の方に述べたように、敵の行動は一定周期で変更されることもあり、敵の行動を最初から知っているというわけにはいきません。
一回は戦闘をしてその分析をせねばならないのです。
そこで、初見の敵との戦い方というのは、さっき紹介したような味方一人一人が敵の一匹一匹をそれぞれ担当するような方式とは別の方法のほうが効率が良い場合が多いです。
あるいは敵の行動を分析するのが面倒くさい人にとっては、要するに同じ敵と何度戦っても敵の行動が分からないので、常に初見の敵と戦うのとほぼ同等の意味合いをもつことになりますね。
そこで、このような場合に如何にして安全に勝利を収めるか、ということをここでは述べようと思います。

ヒトコトで言えば集中攻撃をせよ、ということになります。
それだけではアドバイスにもならないと思うのでもう少し付け足そうと思います。

ひとりで4人と喧嘩したことありますか?
私はありません。
渋谷でチンピラに絡まれている女性をかばって10人くらいに囲まれ、女性を逃がした後、私も一目散で逃げました(爆
マンガやテレビでは、一人で10人も20人もの人数を相手にボコボコにしちゃったりすることはありますが、リアルに考えると到底無理です。殺されますw

エンサガでも同じことです。
敵1匹に対してこちらの4人が集中攻撃をすると、かなり短い間に瀕死になります。
もちろん相手は1匹ではありませんが、他の3匹は放置してとにかく1匹を短いターンで撃沈させ、そして次のターゲットにまた集中攻撃を加える…
確かに放置している敵が黙って自分の順番を待っていてくれることはありませんから、こちらも攻撃は喰らいます。
しかし、敵の行動は決まっているとはいえ、そのターゲットはランダムになっているらしく、こちらの一人が敵に集中攻撃を喰らうことはほとんどないため、結局はこちらが勝てるという寸法です。

あえて、少しだけ補足をするとすれば、ターゲットの絞り方、順番ですね。
どの敵から潰していくかについては、まず前列の敵から潰すと良いだろうということ、ヤバいスキルを使ってくる敵から潰すと良いだろうということが挙げられると思います。
前者の理由は、射程外の敵への攻撃は無駄が多いからです。
後者の理由は示すまでもないと思いますが、転倒とかよろめきとか状態異常を仕掛けてくる敵はこちらの攻撃が封じられてしまうこともあるので放置すると集中攻撃してるのに攻撃できない危険があるからです。
まぁ概ねこのルールを守れれば多くの場合危険はあまりないと思います。

実は、エンサガでは多くの場合この方法でも勝つことができます。
しかし、こちらもダメージを受けるため、翌日の戦闘にその受けた傷が影響して更に苦戦したりすることもあります。
また、自分のレベルが上がるにつれて敵ももちろん強くなっていくわけですが、そうなってくると単に集中攻撃をしていて必ず勝てるというわけではなくなってくる場合があります。

負けてしまっては元も子もないので、エンサガに慣れていない間は細かいことを気にしないでとにかく集中攻撃で安定して勝つことを念頭に置いてもいいでしょう。
ただ、できれば敵行動を分析して安定して勝つ術を一応身につけておくことをお勧めします。

長くなりましたが、とりあえずの戦闘のイメージを皆さんが掴んでくれることを切に願っています。

また、この文書を見ても分からない部分があれば遠慮なく筆者(現在のエンサガでのキャラはM・ケルベロス(No.593)です)へ問い合わせてください。
こんなHPを自発的に作っているくらいですから世話好きなのは言うまでもないことで、救援を求められればむしろ喜びますw
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